どうせ私なんて…自暴自棄と化した一匹狼は「目的論」で卒業しよう

思考法

こんにちは、
しおりです。

職場での人付き合いが上手な人

あなたの周りにはいますか?

同期からは信頼され、
後輩からも慕われ、
上司にも可愛がられて、

いつも周りに
人が集まってくるようなタイプ。

人の話を真摯に聴いてくれて、
会話の返答も的確。

ただ仕事に真面目というだけでなく、
人間性というか、品性というか、

テンプレート的なやり取りではない
その人の魅力というか…

とにかく
どんな相手でも
コミュニケーション能力に長けている人。

咄嗟に出てくる言葉や思考から分かる、
頭の回転の良さ。

相手の年齢関係なく
いつでも会話を楽しめる余裕。

きっと
小さな頃から人と話すのが
好きなんだろうな。

対して私はというと、

同期には足を引っ張らせたくないし、
後輩にとっては頼もしい先輩で在りたいし、
上司には頑張っている姿を見せたい。

程度は違えど、
相手が誰であっても緊張してしまう。

きっとあの人は
私と違って友達も多いのだろう。

それも仕方ないか。

私は小さい頃から
人見知りであがり性で、
人と話すのが苦手だから。

一匹狼として生きていこう…。

こんな風に
やけくそに諦めていませんか?

同じ状況でも、

捉え方ひとつ違うだけで
明日ががらりと変わります。

状況や出来事自体を変えるのは
簡単ではありません。

だけど、

捉え方や意識は
自分次第で変えられます。

今回は

自暴自棄な一匹狼を卒業するための目的論

についてお話します。

原因論と目的論、
2つの違いを理解して未来を切り開きましょう。

原因論と目的論とは

2つの対象的な捉え方を
ご存知でしょうか?

これらを理解するだけで

  • 自分らしい生き方の明確化
  • 人間関係のストレス軽減
  • 自己肯定感の向上

などに繋がります。

まずは2つの捉え方について
見ていきましょう。

原因論

過去の出来事(原因)が
現在の状況(結果)を引き起こす

というように、

過去(原因)に焦点を当てた考え方を
原因論といいます。

オーストリアの心理学者
ジークムント・フロイトが提唱した理論です。

前書きの例で言うと、

「友達が少ない」
「人見知りであがり性」
「人と話すのが苦手」

という過去が原因となり、

「職場での人付き合いが上手く出来ない」

という現在の結果を生み出している

と捉えます。

トラウマなど
幼少期の経験による苦手意識や負の先入観、

思い返すと
見つかるのではないでしょうか。

このような原因論は
論理的な原因究明に適しています。

精神疾患の患者に対する精神分析でも、

無意識下にある
過去の原因を明らかにし、

患者自身がそれに気づき、

受け入れることで
症状を緩和させる目的で使われています。

目的論

未来の状況(目的)を実現するために
現在の出来事(今の自分)がある

というように、

未来(目的)に焦点を当てた考え方を
目的論といいます。

フロイトと同じくオーストリアの心理学者
アルフレッド・アドラーが提唱した理論です。

目的のために今がある…?
何だかよく分からない…

と感じる方もいるかと思います。

前書きの例では、

「嫌な思いをしたくない」

という目的のために

あえて
「職場での人付き合いをしない」選択をしている

と捉えます。

目的論では

過去に囚われない
未来志向型の考え方

というわけです。

目的に対する理解を促すため、
現状を変えたい場面に適しています。

過去がどうであれ関係ない。

今の自分の選択次第で
未来は変えられる。

目的を意識すれば、

少しずつ
自分らしい人生が明確になっていきます。

方向性が決まれば、
あとは行動するだけ。

「今」できることに集中しますよね。

今の自分の価値を見出すことは
自己肯定感の向上に繋がります。

また、

他人との関わりにおいても、

「どういう目的で今の行動を取っているのか」

といった考え方となり、
建設的な関わり方が出来るようになります。

目的論を使うポイント

先述したように、
未来に焦点を当てた考え方が目的論でしたね。

では、

具体的にどのように活用すれば良いのか
深堀りしていきましょう。

ポイントを3つに絞ってお伝えします。

ポイント1 行動を変化させたいときに活用

現状に満足出来ないとき、
過去と他人は変えられません。

しかし、未来と自分は変えられる。

トラウマを克服するには
未来に向けた行動をするしかありません。

過去の失敗を「失敗」でなくするには
成功するまで続けるしかありません。

何かを習得するには
時間を費やさなければなりません。

初心者として
新しいスキルを身につけるための時間は

20時間

と言われています。

仕事で使えるような
一人前のスキルは1,000時間

エキスパートとして
一流になるには10,000時間

が目安とされます。

それほどまで努力はしましたか?

どんな過去があっても
今から未来は変えられます。

将来、

「あの過去を乗り越えてますます人生良くなった」

と胸を張って言える自分になりたいものです。

ポイント2 目的に具体性を

行動を変えるなら、

何のために行動するのか

具体的に目的を持つことが重要です。

とはいえ、

具体化することを
苦手とする人は多いと感じています。

実際に、
私もすんなりと出来る訳ではありません。

コツは、

誰が見ても同じ解釈ができるかどうか。

例えば、

話しかけることが苦手な人が、

「沢山の人に話しかける」

という目標があったとします。

この「沢山」という基準は
人によって解釈が違います。

3人で沢山と感じる人もいれば、
30人でやっと沢山と感じる人もいます。

また、
どの期間において「沢山」なのか
不明確ですよね。

同じ30人に話しかけるとしても

1日の中で話しかけるのか、
1ヶ月の中で話しかけるのかでは

大きく違ってきます。

「1日の中で5人に話しかける」

というように、
期限や会話の頻度などに数字を使うと

誰が見ても解釈がずれることなく
具体化されます。

ポイント3 原因究明と混合しない

目的論を用いるときに
気をつけたいのが、

原因究明において目的論は不適切
ということ。

すでに起きてしまったことの原因や
トラブルが起きた経緯など、

どうして今の状況になってしまったのか

という根本を解明したい時は
原因論を活用しましょう。

ここを履き違えてしまうと

過去の話と未来の話が混合されてしまい、
話が噛み合いません。

原因論で過去の事態を解明したうえで、

ではこれからどうしていくのか

という切り替えが必要です。

同時に思考も
目的論に切り替えられると

過去に囚われずに
新たな世界が切り開かれていきます。

目的論が孤高の旅人にさせる

2つの考え方の違いを
理解出来たでしょうか?

誰にだって
やり直したい過去を持っています。

しかし、

どれだけ願っても
過ぎ去った時間を巻き戻すことは出来ません。

過去は変えられない。

でも、今は変えられる。

「今日」でさえ
明日には過去になっていく。

だから、

「今」を未来のための日にすること。

その繰り返した先に、
なりたい自分が待っています。

一匹狼が悪いわけではありません。

だけど、

やけくそ一匹狼にはなってはいけません。

人を頼れず、
ますますネガティブになってしまうから。

これから目指すのは、

過去がどうであれ
自分の意思をしっかりと持って歩みを進められる人。

人生は自分だけの旅。
出会う人との関わり方はいつでも変えられる。

未来志向で明日は「明日」の旅を迎えましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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