こんにちは、
しおりです。
「なんであの部下はいつも言うことを聞かないんだ…!」
目が離せない部下のミスで
いらいらすることありませんか?
だから言ったのに。
いや、
もっと強く言わないと
響かないのか??

ひょっとして私ごときの言葉なんて
耳に入っていない?
いらいら。
そうだよね、
だって
皆から好かれるあの上司には良い顔してるもんな。
私は舐められていたのか。
私の言う事を聞かなくても
あの上司に気に入られていれば怖い物知らずなんだな。
いらいらいら…。
思い出すだけで
怒りが爆発してしまう…。

今回は
余計なストレスを感じないために大切な思考法
をお伝えします。
解決出来ないトラブルには
介入したくないですよね。
こんな状況で欠かせない
「課題の分離」
という考え方を身につけましょう。
「問題」と「課題」と「対策」
そもそも
「課題」とは何か説明出来ますか?
似たような意味で
「問題」という言葉がありますが、
「課題」と「問題」は別物です。
問題:理想と現実とのギャップ
課題:ギャップを埋めるための取り組み
つまり
「問題」は理想を手に入れるために解決すべき対象
「課題」は問題を解決するために取り組むべきこと

ダイエットで例えるなら、
体重が理想よりも重い=問題
運動習慣をつける=課題
というわけです。
運動習慣だけでなく、
間食を減らす、栄養バランスの良い食事を摂るなど、
一つの問題に複数の課題が見つかることもあります。
さらに、
「課題」と似た意味で「対策」という言葉があります。
対策:課題を実行するための具体的な方法
つまり、
問題の中から課題を見出し、それに応じた対策を考える
という流れになります。
運動習慣をつけるために、
休日は30分のウォーキングをする
という手段が対策です。
「運動習慣をつける」だけでは
手段が絞りきれません。
そのため、
具体的に落とし込んだ方法が
対策となるのです。
課題の分離とは
そして、
今回着目するのは「課題」。
課題の分離とは、
自分に出来ること(自分の課題)と
自分に出来ないこと(他者の課題)を区別すること
アドラー心理学に由来し、
互いの課題に踏み込まないために
とても大切です。

前書きの場面での問題と課題を
整理していきましょう。
「問題」は理想と現実のギャップ、
つまり、部下がミスをしたこと(理想とは異なる結果)。
「課題」はギャップを埋めるための取り組み、
つまり、人の言う事を聞くこと。
ここで改めて考えてみましょう。
「人の言う事を聞くこと」
というのは、
他者がコントロール出来るものではありません。
もちろん、
- 相手に分かりやすく伝えられたか
- 反抗される理由があるのか
などを振り返ることは大事です。
しかし、
いくら人の話を聞くように伝えても、
聞くか聞かないかはその人次第。
つまり、
「人の話を聞く」という課題は
「私」ではなく「部下」に与えられたものなのです。

他人に与えられた課題には
どうすることも出来ません。
こうした他者の課題に対して
苛立ちを顕にしても
周囲に振り回されるだけ。
それでは
ストレスも溜まるし集中力も低下します。
自分に出来ないことは
気持ちも割り切りましょう。
それは他者の責任ですからね。
課題の分離で得られるもの
では、
課題の分離が出来ると
具体的にどんなものが得られるのか。
大きく4つのメリットがあります。
自分がすべきことの明確化
人間関係のトラブルが生じた時、
何が原因で問題となっているのか
明快になります。
一つの問題に対して
課題は一つとは限りません。
複数の課題に対して
優先順位をつけずに取り組んでいたら
時間も労力も無駄になりかねません。
なかなか問題が解決しなければ
余計にいらいらしてしまいます。

しかし、
課題の中で
自分が出来ることはどれなのか。
やるべき課題が明確になれば
あとはそれに向けた対策を練り、実行するのみ。
無駄な時間や労力をかけず、
問題解決へ向かうことが出来ます。
衝突や対立の回避
いくら他者の課題に踏み込んでも
自分の力は及びません。
そこに熱を入れて取り組んでも
他者は他者。
相手もうんざりしてしまい、
自分も理解を得られないことに疲れるだけ。
自分の言動で
相手から反感を買ってしまうリスクも高まります。

コントロール出来ない天気に
いらいらしても仕方がないように、
自分がコントロール出来ない他者には
いらいらするものではありません。
課題が誰に与えられたものなのか
区別することで、
人間関係の
衝突や対立は減らせます。
他人に流されない
やるべきことが明確になれば、
自分の課題に集中出来ます。
理想に近づくため自分が出来ることに
徹底すれば
例え時間がかかっても、
望む結果が得られなくても
後悔はしないはず。
コントロール外の他人に流されず
目標を持って行動することで
自分の中でブレない軸が形成されます。
根拠のある選択と行動で
自信を手に入れましょう。

ストレスの軽減
他人に流されず
やるべきことに集中すれば、
自分の感情とも落ち着いて
向き合うことが出来ます。
なぜ課題が達成できないのか、
思ったとおりにならないのか、
それは
自分の選択か行動が間違っている可能性があります。
でも大丈夫。
他者とは違い、
自分の選択や行動は自分次第で変えられるから。
問題を他人のせいにする他責思考ではなく
自分の中に原因がある、
と捉えた自責思考は
感情のコントロールで重要です。
自分次第で変えられるなら
ストレスを抱えることもありません。

自分の課題に向き合おう
他者の課題に介入しても
解決出来るものではなく、
むしろ
苛立ちや不満など負の感情が
相手の行動に依存してしまいます。
問題にぶつかった時、
それを解決するための課題は
誰に与えられたものなのか。
自分の課題と他人の課題を
明確に区別することで、
自分が出来ることだけに集中できます。

自分の課題には真摯に向き合い、
責任を持つ。
一方、
他人の課題には介入せず、
責任も持たない。
これだけで
ストレスから解放され、
少し肩の荷が下りるのではないでしょうか。
問題から課題を見出し、
課題は誰に与えられたものなのかを区別。
自分の課題に徹底し、
自分が出来る最善を尽くしていきましょう。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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